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電力事業を展開するクリーンエナジーコネクト(東京都千代田区)は、同社が手掛ける、固定価格買取制度を活用しない太陽光発電所の設置がこのほど2000カ所に達した、と発表した。
発電所は24都道府県293市町村に設置。天候による発電量の変動や災害などの各種リスクを最小化するため分散しているという。
発電所の年間発電量は1億8800万キロワットアワー。二酸化炭素の年間削減量は7.9万トンを見込んでいる。発電した電気は顧客企業に供給して各企業が取り組む「脱炭素」の目標達成に貢献するという。
また2000カ所のうち1690カ所の発電所には、災害などの停電時に地域住民に供給する仕組みを構築しており、地域の災害対応力の向上に貢献できる、としている。
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