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外務省は、2月20日の「旅券の日」に合わせて、2024年の旅券統計を発表した。
2024年の旅券(パスポート)の発行総数は約382万冊で、前年比108.3%増加した。2023年3月から開始したオンライン申請で、国内で利用率は約9%だった。
一般旅券の紛失や盗難件数は約3万件と、前年比2%減少した。このうち約8割が日本国内で発生していた。2024年末時点で有効なパスポートの数は約2,164万冊で、前年末から約13万冊増加した。
1878年2月20日に「海外旅券規則」が制定され、法令上初めて「旅券」の用語が使用されたことを記念し、1998年に同日を「旅券の日」と定めた。
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