ちみたん× アヤちゃん=映画『ドールハウス』(6月13日公開)あにゃ描き下ろしコラボイラスト(C)2025 TOHO CO. 俳優の長澤まさみが主演、矢口史靖監督の映画『ドールハウス』(6月13日公開)と、人気イラストレーター・あにゃのコラボレーションによる描き下ろしイラスト3点が公開された。
【画像】アヤちゃんにゾクゾクしているちみたんほかコラボイラスト(あと2点) あにゃと言えば、現在Xのフォロワーが約25.6万人(2025年2月時点)を誇り、今若者を中心にSNSやLINEスタンプで大人気のキャラクター「ちみたん」の作者として知られている。
今回のコラボイラストでも、『ドールハウス』の世界にちみたんが登場。イラストは、本作のもう一人の主人公と言っても過言ではない、物語の軸となる人形・アヤちゃんをベースに、アヤちゃんとちみたんの仲良し2ショットが描かれている…と思いきや、そんなアヤちゃんに“ゾクゾク”しているちみたんの姿も…。また、アヤちゃんの登場をきっかけに変な出来事が次々と見舞われる鈴木家の夫婦・佳恵(長澤)と忠彦(瀬戸康史)のイラストも。
今回コラボするにあたって映画を鑑賞したあにゃは、「アヤちゃんという人形が登場してからのインパクトで結末までひきつけられました。一度見ると忘れられない存在感で、アヤちゃんが画面に映るたびに次は何が起こるのか?と休む暇なくドキドキさせられてしまいます。本作はドールミステリーがテーマですが、長澤まさみさん演じるお母さんがアヤちゃんの髪をとかしたりおしゃれな服を着せてあげたり…母の愛が伝わるシーンが印象的です」と感想を語った。
実際イラスト化する上でも、「年相応の“ちょっとおませでキュートな女の子”をイメージしてアヤちゃんを描きました。映画の中では何を考えているのかイマイチ読み取りづらい彼女ですが、こんなアヤちゃんも面白いかも?と想像を膨らませるのが楽しかったです!」と明かしている。
■あにゃのテキストコメント(全文)
――ドールハウスを観た感想
アヤちゃんという人形が登場してからのインパクトで結末まで惹きつけられました。一度見ると忘れられない存在感で、アヤちゃんが画面に映るたびに次は何が起こるのか?と休む暇なくドキドキさせられてしまいます。
本作はドールミステリーがテーマですが、長澤まさみさん演じるお母さんがアヤちゃんの髪をとかしたりおしゃれな服を着せてあげたり…母の愛が伝わるシーンが印象的です。
自分も子どもの頃に大好きな人形がいたのですが、いつか命が宿るよう祈りながら可愛がっていた時の気持ちを思い出しました。
――イラスト化する際に意識した点
年相応の“ちょっとおませでキュートな女の子”をイメージしてアヤちゃんを描きました。映画の中では何を考えているのかイマイチ読み取りづらい彼女ですが、こんなアヤちゃんも面白いかも?と想像を膨らませるのが楽しかったです!一見無表情に見えますがその奥に潜む喜怒哀楽を感じていただけるとうれしいです。
■ストーリー
5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。
哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、元気を取り戻してゆく。だが佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。
やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、なぜかその人形は戻ってくる……!人形に隠された秘密とは?そして解き明かされる衝撃の真実とは――!?