映画『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1 のはるやすみ』初日舞台あいさつに出席した藤林泰也 (C)ORICON NewS inc. 俳優の本島純政、藤林泰也が21日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS/ホッパー1のはるやすみ』初日舞台あいさつに登壇。26歳の誕生日を前日に迎えた藤林に、本島がツッコむ一幕があった。
【全身カット】スタイル良!役衣装で登場した安倍乙 イベントには、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島、黒鉄スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役の藤林のほか、銀杏蓮華役の安倍乙、鶴原錆丸役の富園力也、加治木涼役の加部亜門、山口恭平監督が登場した。
イベント冒頭で「ガッチャー!!!」と腰を折り全力で叫んだ本島にならい、「笑えないジョークだー!!!」と全力で叫んだ藤林は、前日の20日が26歳の誕生日。MCから抱負を聞かれ、「去年25歳は、僕が『仮面ライダーガッチャード』に携わってすごく成長させていただいた年でもあったので、その成長を生かして、今後も皆さんにいい作品に出てエンターテインメントを届けられるように頑張っていきたいなと思っております」と意気込み。さらに「そして、僕の誕生日プレゼントを皆さんに望むことは、皆さんいい口コミを書いていただいて、周りの方々に広めていただいて、1人でも多くの方にこの作品が届くといいなと願っております」と観客に”誕生日プレゼント”をおねだり。
成長した点について聞かれると、藤林は「ほんとにやっぱちゃんとしないとなって思いますけど、それと同時に遊び心だったり、子供心は忘れたくないなっていうのがある」としながら、「ちょっと周りの空気感を考えるようになった」と告白。共演陣から「うそだー!」の声も上がる中で、「結構落ち着いてるでしょ。本当に自分でも落ち着いていい男になったなって思ってます」と続け会場の笑いを誘った。すかさず本島が「自分で言ったらだめでしょ!誰かに言われて言いなよ!」とツッコむと、「あーそっか、じゃあ言って言って」とリクエスト。しぶしぶ「いい男になった…もともといい男だけどね」と本島が褒めると、藤林は「まーね!」と誇らしげに。最終的に本島が「前言撤回でお願いします!」と返し笑いが起こっていた。
本作は昨年8月まで放送されたドラマ『仮面ライダーガッチャード』の続編。21日から期間限定上映され、6月11日にBlu-ray&DVDが発売される。
■『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』あらすじ
ついに、宝太郎や九堂りんねたちが、富良洲高校を卒業する日がやってきた。学園生活や、錬金アカデミーでのかけがえのない思い出を胸に、彼らは卒業式を終え、新たなる道へと向かっていく…はずだった。
突然、同じ時間が繰り返し流れ、宝太郎たちは、そのループから抜け出せなくなってしまう。この状況を認識しているのは、なぜか黒鋼スパナただ1人。異常な現象が発生した理由は、いったい何か。時間の流れを操っているのは未知のケミーなのか、それとも?やがてスパナが、そして宝太郎たちがたどり着いた、驚愕の真相とは?