高橋一生「ソワソワしたりドキドキしたり」『岸辺露伴は動かない 懺悔室』ロケ地画像

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2025年02月22日 10:01  cinemacafe.net

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『岸辺露伴は動かない 懺悔室』© 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
全編ヴェネツィアロケを実施した映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』より、美しき水の都のロケ地を捉えた画像が公開された。

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴。そんな露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋一生を主演に迎えドラマ化された同作は、多くの原作ファンが絶賛。実写ドラマのチームが再集結した映画版第1作目『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』も大ヒットした。

シリーズの映画最新作『岸辺露伴は動かない 懺悔室』では、漫画シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケにて撮影した。

「岸辺露伴」シリーズの最大の魅力のひとつである美しい映像美が、今回さらなる進化を遂げることに。世界で唯一の海上都市であり、何世紀にもわたって芸術家や旅行者を魅了してきたヴェネツィアは、街全体が世界遺産に登録されている稀有な場所。

ナポレオンが“ヨーロッパで最も美しい広場”と称したサン・マルコ広場を筆頭に、サン・ロッコ教会、ぺスカリア市場、プンタ・デラ・ドガーナ、バルバリーゴ・ミノット宮殿、パロッツォ・ダ・モスト、そして原作にも登場するサンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ広場などでロケを実現。通常は映画撮影が許可されない歴史的建造物や、イタリアのルネサンス期を代表する画家ティントレットの絵画など、貴重な文化遺産が本編の随所に登場する。

また、かつての海洋共和国としての栄華、数々の戦争、そして繰り返し襲ったペストの記憶。これらの影が、華やかな外観の裏に潜む独特の雰囲気を醸成し、物語の背景として絶妙に機能しており、高橋は「ヴェネツィアの空気の中でしか撮れないような、暗い影や霧を画面越しに感じつつ、ソワソワしたりドキドキしたりしてもらえれば、本望です」と語る。

美しく華やかな外観の裏に隠された歴史の重み、迷宮のような水路、立ち込める霧などが織りなす神秘的なヴェネツィアの魅力が、岸辺露伴の超常的な能力と絡み合い、唯一無二の映像体験を生み出し、まるでヴェネツィアの街に迷い込んだかのような没入感を味わうことができる。

『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は5月23日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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