「攻殻機動隊 S.A.C. | REFRAME THE GHOST」コラボレーションアーティスト陣 ビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会TVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』と、国内外で活躍する著名クリエイター(現代アーティスト・イラストレーター)陣がコラボレーションしたイベント「攻殻機動隊 S.A.C. | REFRAME THE GHOST」が開催されることが決定。2025年2月22日から2月28日まで、東京・mysha Galleryにて行われる。
『攻殻機動隊』は、1989年に漫画家・士郎正宗が青年マンガ誌「ヤングマガジン」の増刊「ヤングマガジン海賊版」第5号から連載を開始したSF作品。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身義体(サイボーグ)の草薙素子は、「少佐」の階級を持つ。彼女をリーダーとした攻性の部隊「攻殻機動隊」が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いた物語である。
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求。人間とテクノロジーの融合、人のアイデンティティなどについて深く考察している要素が多くのクリエイターたちに影響を与えた。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は神山健治が監督を務めた、2002年に放送されたTVアニメ。また2026年には、サイエンスSARUがアニメーション制作を担当する新作TVシリーズの放送も決定している。
この度、そんな『攻殻機動隊 S.A.C.』への敬意を基盤とし、新たな視点から再解釈したアート作品を通じて、時代を超えて作品の魅力を伝える特別企画「攻殻機動隊 S.A.C. | REFRAME THE GHOST」が開催されることが決定。
企画のテーマである「REFRAME」は、過去の作品を現代の価値観に合わせて再解釈し、新しい魅力を加えて再構築する試みを指し、「GHOST」というキーワードには、作中でも取り上げられる“人間と機械を分ける存在”である、“魂”という意味が込められている。
国内外で注目を集める豪華クリエイター・アーティスト11名とコラボレーションした、全点描き下ろしのアート作品では、それぞれのクリエイターが、原作への深いリスペクトを起点に、独自の視点から『攻殻機動隊 S.A.C.』を再解釈している。
また、参加クリエイターが描き下ろした作品を使用したオリジナルアイテムも販売。アート原画、複製アート、Tシャツ、スケートボードなど、展示会でしか手に入らない限定アイテムが多数展開される。
原作ファンはもちろん、新たに『攻殻機動隊 S.A.C.』の世界に触れる方々も、楽しむことができるイベント内容だ。
「攻殻機動隊 S.A.C. | REFRAME THE GHOST」は、025年2月22日から2月28日まで、東京・mysha Galleryにて開催。イベントに足を運び、『攻殻機動隊 S.A.C.』の魅力を再発見しよう。
<開催情報>
名称:攻殻機動隊 S.A.C. REFRAME THE GHOST
日時:2025年2月22日(土)〜2月28日(金)
場所:mysha Gallery
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目14-6, Ino 5, 2F
▼参加クリエイター・アーティスト(※左上から掲出順/順不同)
・なるめ
・朝比奈
・渡邉城太
・赤
・雪下まゆ
・ナルコレプシー
・lack
・さめほし
・リチャード君
・huke
・シゲマツ
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会