神尾楓珠が初ステージで宮世琉弥と美声披露、スタッフの一声で歌唱決定「ハードル上げないで」

俳優神尾楓珠（26）が22日、横浜・ぴあアリーナMMで行われた、映画「パリピ孔明　THE MOVIE」（4月25日公開）キックオフパーティに登壇した。宮世琉弥（21）とともにこの日限りのコラボ歌唱を披露し、会場を沸かせた。

23年にテレビドラマ化された「パリピ孔明」が映画化。映画版からの登場となる神尾は、向井理演じる主人公・孔明最大のライバルである司馬懿の末裔（まつえい）・司馬潤を演じた。

神尾はメガネに長髪の役ビジュアルでイベントに登場。作中で歌うシーンはないというが、司会の相席スタート山添寛（39）が「『神尾くん歌うまいらしいよ』ってスタッフさんが言ってて、せっかくなら歌わせようってノリで決まったらしいですよ」とコラボの経緯を説明。神尾は「ハードル上げないでください！　下がりきった状態で聞いてください」と照れ笑いした。

ステージではCreepy Nutsの「堕天」パリピ孔明ver．を宮世と2人で披露。完璧なラップと美声を響かせ、観客をとりこにした。神尾はステージでの歌唱が初めてだったというが、堂々としたパフォーマンスを披露し「楽しかったあ、初ライブ、初ステージ」とにっこり。かねて共演経験のある2人は「りゅびび（宮世）」「ふうさん（神尾）」と呼び合い、神尾は「りゅびび（宮世）と2人で楽しんで歌えてよかったです！」と仲の良さをかいま見せた。