3DCGの制作過程と完成を並べたビフォーアフターがX(Twitter)に投稿されました。えっと驚く変化に海外からも多くの反響を呼び、記事執筆時点で199万回以上表示され、5万件以上のいいねを集めています。
●いかにもCGから写真にしか見えないできばえに
投稿者は、映像作家で一級建築士の資格を持つ建築インテリアデザイナーでもある「Motionist」さん。「Before → After」として投稿したのは、洗面台のCGの制作過程と完成版です。
制作過程のほうは、のっぺりした白とグレーの立体物で構成されたCGという感じ。グラデーションの表現は施されているものの、CGであることがはっきり分かります。ひと昔前の脱出アドベンチャーゲームのワンシーンのようです。
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ところが、完成版では物のフォルムはそのままに、シンクの陶器、壁のコンクリート、瓶のガラス、蛇口の金属、水と泡、歯ブラシのブラスチック、日差しと影などの質感が加わることで写真にしか見えないクオリティーに仕上がっています。よく見ると蛇口には水垢まで……!
●「こんなリアルな表現できるんだ」
ビフォーとアフターの大きな変化、そして写真にしか見えないクオリティーにリプライでは、「化物すぎる……こんなリアルな表現できるんだ……」「凄すぎて理解するのに時間を要したw これbefore無かったら一生写真だと思ってる自信ある」「Beforeがないと絶対ただのオシャレな家自慢じゃん〜! で終わるやつ……!」と驚きの声が。また、海外からも驚きと称賛の声が数多く寄せられています。
今回の投稿の少し前にも同様のビフォーアフターを紹介。フィルムカメラで撮ったような質感の仕上がりに、やはり驚きの声が上がっていました。
MotionistさんはXの他、Instagramや、YouTubeチャンネル「Motionist」でも作品を公開しています。
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画像提供:Motionist(@motionist_ae)さん
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