小沢大仁騎手(23年10月、(c)netkeiba) 22日、小倉競馬場3Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・ダ1000m)で、1番人気パレフォーコン(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が第1着となり、小沢大仁騎手(栗東・フリー)はJRA通算100勝を達成した。
小沢大仁騎手は2003年生まれ。21年の最多勝利新人騎手で、22年にはマルカラピッドとのコンビで門別のエーデルワイス賞を制している。
【小沢大仁騎手のコメント】
「 まずは100勝できて素直にとても嬉しいです。
(接戦となったゴールの瞬間について)後ろから来ている気配があったので、自分も勝ったのか分からなかったのですが、無事に勝つことができてホッとしました。
(通算100勝という数字について)100勝はあまり意識していなかったのですが、力のある馬を依頼してくださったので、それにしっかりと応えようと思って乗っていました。
自分の中では、もう少し早く達成したかったので、少し時間がかかってしまったのですが、しっかり馬が応えてくれました。このようなチャンスを与えてくださった馬主さんをはじめ、厩舎関係者の方々と馬に感謝したいと思います。
(今後の目標を聞かれて)ようやくスタートラインに立てたかなと思いますし、技術をもっと磨いていかないといけないと思うので、これからも技術を高められるように頑張りたいです。
(ファンの皆様へのメッセージ)今日は寒い中お集まりいただきましてありがとうございます。これからまだまだ自分はもっと上手くなっていかないといけないと思っていますし、馬と一緒に成長していけるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」
(JRAのホームページより)