三笘薫のゴールなどで4発快勝のブライトン 指揮官が悔やむのは…

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2025年02月23日 11:21  サッカーキング

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 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは23日、プレミアリーグ第26節でサウサンプトンと敵地で対戦。攻撃陣が躍動し、三笘のゴールなどで4−0というスコアで快勝したが、同クラブを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督には悔いがあるようだ。

 試合後、ヒュルツェラー監督は「4−0で勝てるとは思っていなかったし、全体的にはとても満足している。今日のポイントは、コンパクトに守り、セカンドボールに素早く反応し、デュエルで負けないことだった」とコメント。想定を上回る結果だったとの見解を示しつつ、「この試合で唯一悔やまれるのは、より多くのゴールを奪えなかったことだ」と続け、数ある決定機を生かしきれなかったことへの悔しさを滲ませた。

 その一方で、指揮官は「多くのチャンスを作り出したが、ラムズデールが傑出したパフォーマンスを披露した。彼は何度も何度も素晴らしいセーブを見せていたと思う」とも語り、ブライトン攻撃陣の前に立ちはだかった相手守護神を称賛。公式戦3連勝を飾ったこともあり、「この勢いを維持したい。できればより多くの得点を奪い、効果的な形で今後に繋げていきたい」と述べ、来季の欧州カップ戦出場を争う“ライバル”ボーンマスとの次節を見据えた。


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