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【写真】「とろサクエッグタルト」&「とろサクチーズタルト」の金額&詳細
■コンビニスイーツの新境地
今回登場するのは、512層のパイ生地と、なめらかなクリームを2層に重ねることで、まるで専門店のような“とろサク食感”に仕上げたタルト。本商品は、「ローソン」=スイーツというイメージをより浸透させることを目指し開発されたそうで、通常のデザート開発とは異なる部署で市場調査などを重ねたと「ローソン」の商品本部 商品コンセプト部 シニアマーチャンダイザーの清瀬氏は説明。「『Uchi Cafe』ならではの本格感と『ローソン』らしい意外性を組み合わせたスイーツとして販売したい」と話す。
コンビニスイーツでありながら、出来立ての味を届けられるように約1年間の開発期間を要したという本商品。さっそく試食してみよう。
まずは、こんがりとした焼き色が美しい「とろサクエッグタルト」を食べてみると、パイ生地のザクッとした歯応えの後にカスタードクリームの濃厚な味わいとエッグカスタードの卵の風味が追いかけてきておいしい!
中でも、とろ〜りとしたカスタードが乗っているにも関わらずサクサクの食感が保たれた生地にびっくり。層が薄いとしなっとしてしまうため、試作を重ねて512層にたどり着いたというパイ生地は食感を3日間持続させることができるという。
一方の「とろサクチーズタルト」は、チェダーとゴーダチーズ入りのチーズソースをブレンドしたチーズカスタードと、地中海産レモンのジュースなどを加えたベイクドチーズをパイ生地に重ねた一品。「とろサクエッグタルト」がとろ〜りなめらかだとすると、「とろサクチーズタルト」は、もったりとした濃厚な味と食感が楽しめる。
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今回誕生した「タルトシリーズ」は、今後も新作や季節限定などを開発し商品数を増やしていく予定とのこと。まずは「とろサクエッグタルト」と「とろサクチーズタルト」で、コンビニスイーツの新境地を体験してみてはいかがだろう。