アメリカ最古の時計ブランド「Ingersoll(インガソール)」が日本初上陸

ビヨンクールは、130年の歴史を誇るアメリカ最古の時計ブランド「Ingersoll(インガソール)」との日本総輸入代理店契約を締結したと発表。精巧で複雑な機械式時計を手の届きやすい価格で提供する「インガソール」が、2月15日より日本で発売を開始した。


アメリカ最古の時計メーカー「インガソール・ウォッチ・カンパニー」はロバート・H・インガソールと弟チャールズによって設立。インガソール兄弟は、時計製造の分野で革新をもたらした産業と発明の先駆者と言われている。



今回、日本で展開するのは、細部までこだわり抜かれた3つのコレクションから厳選された全11モデル。長い歴史と革新の精神が息づくこれらの時計は、時を超えた魅力を備えている。


例えば、The Herald Automaticのシリーズは、極めて精巧なタイムピースで、洗練されたデザインと技術が融合した、特別な存在感を放つ。魅力的なスケルトン化されたダイヤルとエキシビションケースバックを備え、時計の内部の美しさを余すことなく披露する。価格は、I00401B ／5万8,300円、I00402B／5万6,100円、I00403B／ 5万8,300円、I00405B／6万2,700円。


また、The Tennessee AUTOMATICシリーズは、伝統的なデザインと現代的な洗練が見事に融合したタイムピース。シンプルでありながら存在感を放つダイヤルと、上質なブラックレザーストラップの組み合わせが、エレガントでタイムレスなスタイルを演出する。自動巻きムーブメントを搭載し、インガソールの卓越した技術とクラフトマンシップが息づくこの時計は、耐久性と美しさを兼ね備えた逸品であり、日常のひとときから特別な瞬間まで、あらゆる場面で活躍する。価格は、I13101／6万4,900円、I13103／6万3,800円。


そのほか、インガソールの伝統とモダンなエレガンスが融合した美しいThe Jazz Automaticシリーズからも5モデルが登場。クラシックなダイヤルデザインと精緻なディテールが、ジャズのリズムのような洗練された雰囲気を演出する。価格は、I07701／4万7,300円、I07702／4万7,300円、I07703／5万3,900円、I07704／4万9,500円、I07705／4万9,500円。



ビヨンクール名鉄百貨店およびH°M’S” WacthStore公式オンラインストアで取り扱っている。（安藤美耶）