限定公開( 1 )
雨の日に商業施設などで活躍している設備が、フランスの美術館で日本語のまま使われている様子が、X(Twitter)で1600万回以上表示され、約13万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。
●日本語のまま設置されている
投稿者は、東京弁護士会に所属する弁護士・北 周士さんのXアカウント・教皇ノースライム。弁護士として働くかたわら、YouTubeチャンネル「弁護士ノースライムチャンネル」を運営しています。
「何の説明もなくある。フランス語表記どころか英語表記すらない。優れたUIに言語は不要」と添えられた写真は、フランス「ロダン美術館」で撮影したもの。日本では広く知られた「傘ぽん」が設置されている様子が写されています。
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●「サグラダ・ファミリア」での発見報告も
ロダン美術館は、彫刻家「オーギュスト・ロダン」の作品などを展示していることで知られ、フランスでも屈指の有名美術館。場になじみすぎていて、まるで日本国内で撮影されたような気がしてきますね。
しかも、現地の言葉に翻訳した海外仕様というわけではなく、日本語表記のまま設置されているのも驚きです。言語が分からなくても利用できるということなのか……。
日本製品が異国の地で活躍する光景に、Xでは「イラストだけで理解できる」「絵でわかる」と同意する声が次々に寄せられました。また「2013年のサグラダ・ファミリア内部にも……」として画像をアップする人もおり、ヨーロッパでの傘ぽんの活躍ぶりが伺えます。
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