バレーボール元女子日本代表で12年ロンドンオリンピック(五輪)銅メダリストの狩野舞子さん(36)が24日までに、自身のインスタグラムを更新。「宿毛市制70周年記念スポーツ振興事業スポーツ体験教室」と題し、高知県で開催されたスポーツ教室の様子を投稿した。
「バレーボール→バドミントン→レスリング→相撲と4つの競技をみんなでやりました!!」とつづった。バレーボールは狩野さん、バドミントン12年ロンドン五輪出場の潮田玲子さん(41)、高知県出身で24年パリ五輪女子57キロ級金メダルの桜井つぐみ(23)、大相撲元関脇の豊ノ島大樹さん(41)と4競技のアスリートが集結して参加。「好きな競技を選んで参加するという流れなのですが、4つ全部参加してくれる子もいてビックリ 元気に体験してくれてとても嬉しかったです 私たちも一緒にやらせてもらいましたが、やっぱりやったことのない競技ってすごく楽しい!!! 向き不向きはもちろんあるけど、やっぱり実際に体験してみないとその競技の楽しさ、魅力、大変さって分からないものです」と自身もすべての競技で子供たちと交流した。
バドミントンでは桜井とラリーし、息をきらして倒れた。相撲では四股を踏んだり、すり足をしたり。レスリングでは狩野VS潮田の“オリンピアン対決”も。2人がタックルしあい、笑顔で倒れ込んで引き分けた。
4競技を振り返る投稿も。
「まずはバレーボール教室 初めての子もいたのでオーバー、アンダー、基本的なパスから始めて、みんなでボールを繋ぐという一番大事な部分をやってもらいました!!豊ちゃんも玲さんもつぐちゃんもやっぱり一流アスリート!!すぐに感覚を掴んで綺麗にパスしてました」。
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「次はバドミントン ネット競技だし、スイングの動き的には似てるのにそこにラケットという道具が入ることで全く思い通りに打ち返せないのがバドミントン 高さの角度でしか対抗できなさそうだ笑 玲さんのラケット捌きカッコよかった」
「続いてレスリング 首慣らし、前転後転など、まずは身体の基本的な使い方から レスリングの駆け引きってすごく面白いんだけど、それ以上にビックリしたのがつぐちゃんのバク転 レスリングの選手って本当にみんな身体能力が高い!! 改めてすごいなと思いました」
「最後は相撲 四股を踏む、摺り足で歩くというのがこんなにキツいものだと思いませんでした しっかり今日筋肉痛です笑 足腰の強さがものをいう競技だと改めて実感。お相撲さんすごい!本場所観に行ってみたい!!豊ちゃんの本気も見たい」
宿毛は豊ノ島さんの故郷。狩野も「温かく迎えてくださった宿毛市の皆さん、参加してくれた皆さんありがとうございました それにしても笑える写真ばっかり」と盛り上がりに感謝した。
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