人気マンガ『霧尾ファンクラブ』、茅島みずき主演でドラマ化決定! “推し”をめぐる一方通行ラブコメディー

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2025年02月25日 09:10  クランクイン!

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ドラマ『霧尾ファンクラブ』主演の茅島みずき (C)地球のお魚ぽんちゃん・実業之日本社/中京テレビ
 地球のお魚ぽんちゃんの漫画『霧尾ファンクラブ』が、茅島みずき主演でドラマ化され、中京テレビ・日本テレビ系にて4月2日より毎週水曜24時24分に放送されることが決まった。併せて、主人公・藍美(茅島)とその友人で恋のライバルでもある波(莉子)のビジュアルが解禁となった。

【写真】ドラマ『霧尾ファンクラブ』茅島みずきの恋のライバルには莉子

 高校生の”藍美”と”波”はクラスメートの霧尾くんが大大大好き。いつも霧尾くんの話題で持ちきりの二人。霧尾くんの学ランを奪い合ったり、霧尾くんを夢に出すため、謎の儀式をしたり、霧尾くんとのデートを妄想したり。霧尾くんのことで一喜一憂する2人の友情・恋愛・甘酸っぱい青春満載の一方通行ラブコメディー。

 茅島が演じるのは、クラスメートの霧尾くんをいちずに推す女子高生・三好藍美。藍美のよき友人であり、恋のライバルでもある染谷波を莉子が演じる。監督は横尾初喜、脚本をいとう菜のはが手がけた。

 本作は作中、霧尾くんの全顔がみえないことも特徴。藍美と波から推される霧尾くんとはどんな人物なのか。また個性的なキャラクターも続々登場し、ドラマを一層盛り上げていく。

 茅島は「原作や台本を読ませて頂いた時に『こんなに笑える作品ってあるんだ』ってくらい面白いですし、面白いだけでなく、それぞれの友情や恋愛など青春を感じられるシーンも満載です。後半にかけては感動するシーンもたくさんあるので、心がほっこりするような作品になっているなと思います」とコメント。

 莉子は「作品は一言で“面白い”です。ただ、面白さだけじゃなく、後半は感情的な気持ちや動きが出てくるので、繊細に表現することが映像化する意味だと思っています。そのあたりを伝えられるように私たちも頑張りますし、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」と語る。

 原作者の地球のお魚ぽんちゃんは「撮影前に茅島みずきさんと莉子さんにお会いしたのですが、ひと目みて『藍美と波だ!』と感動したのを覚えています。そして感動した直後、ふたりに『おなら』や『うんこ』と言わせてしまうことへの罪悪感と興奮に襲われたことも鮮明に覚えています。そんな原作者の浮かれた動揺さえも、あたたかく包み込んでくださったキャストさんやスタッフさん。皆さんの気概と真摯さに、頭が上がりません」としている。

 水曜プラチナイト『霧尾ファンクラブ』は、中京テレビ・日本テレビ系にて4月2日より毎週水曜24時24分放送。

※コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■茅島みずき

三好藍美役を演じます、茅島みずきです。
この作品はセリフの言いまわしがすごく独特で、本番中に笑ってしまうことも多々ありました。(笑)
原作や台本を読ませて頂いた時に「こんなに笑える作品ってあるんだ」ってくらい面白いですし、面白いだけでなく、それぞれの友情や恋愛など青春を感じられるシーンも満載です。後半にかけては感動するシーンもたくさんあるので、心がほっこりするような作品になっているなと思います。
ぜひ期待して待っていてください!

■莉子

染谷波役の莉子です。
作中は、個性豊かなキャラクターがいるので、ツッコミ役にまわることが多いんですが、私も普段、ツッコミが多いので、役で発する言葉とかに違和感は全然なく、自然に楽しく演じられています。
作品は一言で“面白い”です。ただ、面白さだけじゃなく、後半は感情的な気持ちや動きが出てくるので、繊細に表現することが映像化する意味だと思っています。
そのあたりを伝えられるように私たちも頑張りますし、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。

■原作者:地球のお魚ぽんちゃん

『霧尾ファンクラブ』が実写ドラマ化されることになりました。
撮影前に茅島みずきさんと莉子さんにお会いしたのですが、ひと目みて「藍美と波だ!」と感動したのを覚えています。
そして感動した直後、ふたりに「おなら」や「うんこ」と言わせてしまうことへの罪悪感と興奮に襲われたことも鮮明に覚えています。
そんな原作者の浮かれた動揺さえも、あたたかく包み込んでくださったキャストさんやスタッフさん。
皆さんの気概と真摯さに、頭が上がりません。
どんな映像になっているのか、楽しみです!
原作の読者の方も、今回はじめてこの作品に触れる方も、『霧尾ファンクラブ』の世界観を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

■監督:横尾初喜

原作を読ませていただき、しっかりと愛を描きながらも、その愛を笑いで何重にも包まれているこの物語の実写化は今までにない稀有な挑戦だと感じました。
原作の空気感を壊さずに、どう実写化させるか。
原作者のぽんちゃんさんとは沢山キャッチボールさせていただきました。
茅島さんと莉子さんは今回初めましてでしたが、2人の作品への熱量に日々感動しています。
とんでもないセリフ量を、完璧に入れてきてくれる。(※本当にすごいセリフ量なんです、、!)
作品をより良くするための待ち時間の過ごし方を徹底して考えてくれる。
藍美と波が、2人で本当に良かったと思ってます。
そんな俳優部にも負けない最高のスタッフとともに創り上げたこの作品を、どうぞ楽しんで見ていただければと思います。

■チーフプロデューサー:CTV MID ENJIN 栗田美和

このドラマは大好きな男子への熱烈な推し活を描く、爆笑ハチャメチャ学園コメディーかと思いきや、ラストに向けて登場人物全員が胸に秘めた思いを爆発させる愛と優しさにあふれる青春物語です。唯一無二の世界観を持つ人気漫画を映像化するにあたり、脚本作りの段階からとても慎重に進めてきました。
「霧尾ファンクラブ」が3次元になった時、ファンの皆さんの期待を裏切ることになったら…かなり不安でした。しかし、脚本読み合わせ初日、藍美役の茅島みずきさんと波役の莉子さんが掛け合うセリフを聞いた瞬間、その不安は一気に吹き飛びました。藍美と波が生き生きと3次元の世界に誕生した感動的な瞬間。その場にいた原作の地球のお魚ぽんちゃん先生の目には光るものがありました。厳しい寒さの中での時には過酷な撮影でしたが、若いキャストの皆さんが横尾監督のもと本当の同級生のように仲良くなってゆく姿を見ているのはとても微笑ましかったです。素敵な原作に息吹を注ぎ込んで下さった俳優の皆さん、そしてそのメンバーに心から頼られ慕われた横尾初喜監督に最大の敬意を表します。
3次元の「霧尾ファンクラブ」も多くの皆様に愛して頂けると嬉しいです。

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