『大阪マラソン2025』完走した大久保嘉人(C)ytv 元サッカー日本代表の大久保嘉人(42)が、24日に大阪市内で開催された『大阪マラソン2025』でフルマラソンに挑戦し、4時間44分9秒(速報値)で完走した。
【写真】涙のシーン 大久保嘉人がマラソン完走→家族からメダル授与 大久保にとって、大阪の街はプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、引退の地でもある。4月から家族と共にスペイン移住を予定。サポーターへの感謝を胸に駆け抜け、大阪城公園のゴール地点では、妻の莉瑛さんと3人の子どもたちがサプライズで出迎えた。完走のメダルを首にかけてもらい、熱い抱擁を交わした。
その後、読売テレビの特設スタジオで特番『大阪マラソン2025〜夢の始まり〜』に参加。(スタートして)11キロぐらいからきつかった」と漏らすと、2024年の大阪マラソンを3時間10分台で走った鳥谷敬からは「早いなぁ」と愛のあるイジリがさく裂した。
ゴール地点では家族の前で涙ぐんだ。番組MCの有働由美子から「スポーツで泣いた経験」を聞かれると、大久保は「サッカーW杯で負けた時、(自身の)引退会見、今回の大阪マラソン」と笑顔。今後の夢については「スペインで言葉を覚えて、サッカーを学んで、最終的には日本代表の監督になりたい」と語った。
この挑戦の裏側は、25日放送の『す・またん!』でも紹介された。