バレーボール女子SVリーグのSAGA久光は25日、日本代表でも活躍した大竹里歩(31)の今季限りでの現役引退を発表した。
92年バルセロナ五輪日本代表で身長208センチの秀之さんを父に持つ。下北沢成徳高時代から注目を集め、10代で日本代表メンバーに選出された。21年にデンソーを退団して、SGA久光入りし、主将も務めた。
今季はここまで試合出場がない。「私なりの感謝の想いを少しでもお伝えできればと思い、シーズン途中ではありますが発表させていただきました。大同生命SVリーグチャンピオンシップまであと2カ月弱。このチームとみんなと1日でも長く一緒にバレーボールができるように、そしてお世話になった方々やファンの皆様に想いを伝えられるよう、1日1日を大切に私らしく全力で最後までやり切りたいと思います」とコメントした。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。