関智一声優の関智一が、フジテレビの月9ドラマ『119エマージェンシーコール』の第7話のゲストとして、声の出演をすることがわかった。2025年3月3日放送の第7話にて、ある事故現場を目撃する男性を演じる。
『119エマージェンシーコール』は、いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報を受ける消防局の通信指令センターを舞台に一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマだ。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」と緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らは通信技能と医療知識を駆使し、危機に瀕した“命”をつなぐために日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所だ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そしていつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害……不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語が届けられている。
そんな本作にはこれまで榎木淳弥、梶裕貴、釘宮理恵、檜山修之、島崎信長、井上麻里奈、山口勝平らが出演。2月24日放送の第6話では若山詩音が出演し、翌週の3月3日放送の第7話では関智一が通報者の声を演じることが明らかになった。
関は『ドラえもん』の骨川スネ夫役をはじめ、『呪術廻戦』のパンダ役、『鬼滅の刃』の不死川実弥役など数多くの人気キャラクターを演じている。そんな関が第7話にて、ある事故現場の近くをたまたま通りかかり119番通報する男性の声を担当。指令管制員と一体どのようなやり取りを繰り広げるのか。緊迫感あふれる通報時のシーンに注目したい。
声優の関智一がゲスト出演する、フジテレビ月9ドラマ『119エマージェンシーコール』の第7話は3月3日21時より放送される。なお、本作には今後も声のスペシャリストたちが続々と出演する予定だ。続報を楽しみに待とう。
<以下、コメント全文掲載>
関智一
この度、声の出演をさせていただくことになりました。監督と相談しながら楽しく収録させていただきました。ドラマに溶け込めるようにナチュラルを意識して演じましたが、どのように仕上がったか僕もオンエアを楽しみにしています。皆さんぜひ見つけて下さいね!
番組概要
≪タイトル≫
『119エマージェンシーコール』
≪放送日時≫
第7話 3月3日(月)21時〜21時54分
毎週(月) 21時〜21時54分
≪キャスト≫
清野菜名
瀬戸康史
見上 愛
一ノ瀬颯
前原 滉
酒井大成
三浦獠太
/
蓮佛美沙子
堀内敬子
遠山俊也
/
中村ゆり
佐藤浩市
他
≪脚本≫
橋本 夏、小柳啓伍
≪主題歌≫
羊文学『声』(F.C.L.S./Sony Music Labels)
≪プロデュース≫
渡辺恒也
≪演出≫
水田成英、並木道子、丸谷俊平
≪制作協力≫
C.A.L
≪制作著作≫
フジテレビジョン