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【写真】公式マスコットの「りくワン」と並んで笑顔を見せる織田裕二
東京 2025 世界陸上大会の開催200日前に行われた同イベントでは、公式マスコットのネーミングを発表すると共に、等身大マスコットをお披露目。また、大会スペシャルアンバサダーの織田は、福士氏と共に小学生へのスペシャル授業を行った。
冒頭、司会から「東京大会まであとちょうど200日となりました」と声を掛けられた織田は「そういう数字のカウントダウンで来られるとドキドキしちゃう」と笑いつつ、「選手は今からほとんどの方が決まるでしょうから、もう大詰めというか、仕上がっていないといけないのかもしれない」と選手たちに思いを馳せる。そして福士氏は「マラソンをやった時は、今がちょうど選考なので、バッチバチに最終仕上げに入っていました」と振り返っていた。
また、この日、ネーミングが発表されることになった公式マスコットは、柴犬がモチーフ。会場には同マスコットが登場し、陸上の「りく」に、1位・1秒・1歩・1跳躍・オールフォーワン・スタジアムが一体となる、という意味と犬の鳴き声を掛けた「ワン」を組み合わせた「りくワン」というネーミングが発表された。
福士氏が小学生に走り方の指導を行うなどのスペシャル授業を終え、囲み取材に応じた織田は「羨ましい。僕もずっとスポーツが大好きだった」としみじみ。その後、世界陸上大会をどのように盛り上げたいかを聞かれると、福士氏が「決め文句か何かがあれば。『キター!』じゃないけど、何かあればいいのかもしれない」と提案した。
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