『ロボット・ドリームズ』昨年度の第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた『ロボット・ドリームズ』。2025年を迎え、地方のミニシアターでの興行がスタートしていたなか、公開4か月で興行収入が2億円を突破したことが分かった。
2024年11月8日より公開館数20館から日本で劇場公開された本作。公開から109日、2月24日時点で動員13万1,802名、興行収2億109万6,628円を記録。
2025年からは主に地方のミニシアター系での上映がスタートしていたが、前年からの口コミの反響を受けて、異例の満席御礼を記録。なお好評を呼んでいる劇場パンフレットは、現在3刷2万部の重版出来となっており、引き続き上映劇場、公式通販サイトで販売がされている。
大手シネマコンプレックスでの上映が少ないにも関わらず、日本全国の単館劇場で“ロボット・ドリームズ旋風”が広がっている様子。
4月19日には、劇中歌「セプテンバー」を歌唱する「アース・ウインド&ファイアー」が、8年ぶりとなる来日公演が決定している。
『ロボット・ドリームズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
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(シネマカフェ編集部)