ワークマンの高見え「ショルダーバッグ」は“ちょうど良い大きさ”で使いやすい 荷物の出し入れがしやすい開口部もポイント

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2025年02月25日 20:50  Fav-Log by ITmedia

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ソフトPU ワンショルダーバッグ

 筆者は今回、ワークマンにて、高見えするコンパクトなショルダーバッグを購入しました。「ソフトPU ワンショルダーバッグ」という製品で、価格は2300円(税込)です。

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 実際に使ってみたので、デザインや使い心地についてレビューします。なお本製品はフクヤの製品です。筆者はワークマンで購入しましたが、ワークマンオリジナル製品ではありません。

●ワンショルダーバッグの大きさやポケットの数

 ソフトPU ワンショルダーバッグは、斜め掛けをするタイプのバッグです。サイズは約27(縦)×15(横)×6(幅)cmで、容量は約2Lです。

 上の写真は身長約178cmの人が、斜め掛けにして使用しているところ。シンプルで目立ちにくく、コンパクトな印象です。ショルダーストラップは長さを調節できるので、厚めのアウターを着る季節は長めにすることも可能です。

 本体の外側に、深さのある大きめのポケットが1つ付いています。ここには500mlのペットボトルを、余裕をもって入れられます。深さがあるのでスマートフォンも入りますし、紛失を防ぎたい鍵などを入れても安心感があります。なお、バッグの内側にはポケットはありません。

 財布やエコバッグなど、普段の外出に使う最低限のものを持ち歩けるバッグです。縦に長い形をしているので、荷物を詰め込む際は、横に並べるのではなく縦に積み上げるようになります。

●柔らかい素材 程よいツヤもあって高見えする

 ワンショルダーバッグの素材は、合成皮革です。生地は柔らかめで、程よいツヤもあって高見えします。筆者が購入したのはブラックカラーのものなので、さらにツヤ感があるのかもしれません。

 本体背面の、体に触れる部分はメッシュになっています。通気性を良くしてくれるので、汗をかきやすい夏場でも快適に使用できそうですね。

●口が大きく開くから荷物の出し入れがしやすい

 バッグの底の方にある荷物を取り出す場合、上の荷物をかき分ける必要があり、面倒に感じることもありますよね。縦長の形をしたバッグの場合は、特にそう感じやすいでしょう。

 しかしこのソフトPU ワンショルダーバッグは、開口部が“コの字”のようになっており、大きく開きます。中の荷物を探しやすく、出し入れもスムーズです。

 ただ開口部が大きいため、雑に開閉すると中の荷物が落ちやすくなります。壊れやすいものや貴重品を落としてしまわないよう、注意は必要そうですね。

●ショルダーストラップを取り付ける場所は2カ所から選べる

 ショルダーストラップは完全に取り外すことはできませんが、バッグに接している2カ所のうち1カ所は外すことができます。そして本体の底面には金具が2つ付いており、そのどちらにショルダーストラップを取り付けるかで、使い心地を調整できます。左右どちらの肩に掛けるかによって使い分けると良さそうです。

 ソフトPU ワンショルダーバッグは、ワークマンの公式オンラインストアには掲載されていません。筆者は「#ワークマン女子」で購入したので、一部の店舗のみで取り扱っているのかもしれません。

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