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「石打近くのセブンの雪壁が1番やべぇ」
【写真】屋根まで雪に埋まったスキー場のレストラン…営業中です
日本列島に1週間ほど居座り続けた今シーズン最長寒波は三連休を直撃…新潟県南魚沼市内でコンビニの周辺に立ちはだかる“雪壁”の写真がX(旧Twitter)で話題になりました。
投稿したのは、スキー場と索道を巡っているという「索道野郎▷索道部」さん(@machisha7)。23日午後8時過ぎにポストしたのは、手前からコンビニの看板まで続く“雪壁”の写真です。「索道野郎▷索道部」さんによると、この日は、同市内の石打丸山スキー場で滑って近くの宿に戻る途中だったとか。「セブンに寄ったついでにあまりにもすごかった」ため、撮影したそうです。そんな投稿には、驚く人たちが続出。たくさんのコメントが寄せられています。
「雪の壁!圧巻ですね 早く雪がおさまるといいですね」
「先月の倍以上に積み上がってる…」
「倒れてきたら生き埋めになります」
「富山の黒部アルペンルートみたい…上も囲えば鎌倉できそう 山はこんなに積もって大変ですよね…」
「登れそう」
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“雪壁”の高さは? 「例年よりも雪が多いイメージ」
多くの人たちをくぎ付けにした“雪の壁”の写真。撮影時のことを尋ねてみると、「この日の天気は雪時々曇りでした」と「索道野郎▷索道部」さん。立ちはだかっていた道中の“雪壁”の高さについて「3、4メートル程度と思われます」と振り返ります。
今回列島を襲った寒波の影響で、「索道野郎▷索道部」さんは「例年よりも雪が多いイメージ。昨年は雪が少なかったのでなおさら多いように思いました」とのこと。また「屋根に乗っている雪も例年よりも多く心配な箇所も多いです。このくらい雪が多いのは10年に一度程度でしょうか…現場は、降雪による雪と道路の除雪された雪で壁になっており、塀の上に降り積もったわけではありません」と話してくれました。
このほか「索道野郎▷索道部」さんは湯沢中里スキー場(湯沢町)の雪に埋まっているレストランの写真もXに投稿。「レストランは屋根と同じ高さになっていて、入るのにも一苦労した」そうです。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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