公式戦連発がストップの三笘薫、現地メディアから及第点「運が悪かった」

　ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に一定の評価が与えられている。

　プレミアリーグ第27節が25日に行われ、ブライトンはボーンマスと対戦。12分にジョアン・ペドロのPK弾で先制すると、61分には同点に追いつかれたものの、75分にダニー・ウェルベックが勝ち越しゴールを奪い、2−1で勝利を収めた。

　公式戦3試合連続ゴールを記録していた三笘はこの試合も先発出場を果たし、惜しいチャンスは何度か迎えたものの、シュートを決めることができず、4戦連発とはならなかった。

　試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、フル出場した三笘に「6」点をつけ、「得点力では素晴らしい状態にあるが、今夜はゴール前で運がなかった。（ディエゴ・）ゴメスの素晴らしいパスから角に入る寸前だった。より近づいたのはゴールポストの内側に当たった時だが、運が悪かった。大胆なトリベラクロスでファンを沸かせた」と評価した。


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