東武鉄道80000系デビュー記念ミニツアー、8111編成と横並びで撮影

東武鉄道は26日、東武アーバンパークライン(野田線)の新型車両80000系が運行開始することを記念し、3月8日に特別運行ツアーを実施すると発表した。野田市駅で出発式典を見学した後、七光台駅(南栗橋車両管区七光台支所)で80000系と8111編成の横並び構図による写真撮影会を行う。


東武アーバンパークラインの11年ぶりとなる新型車両80000系は3月8日にデビュー。同日に実施する特別運行ツアーは100名を募集し、「移動距離片道3.5km・所要時間7分のミニミニツアー」となる。七光台駅を9時16分に発車し、野田市駅へ9時23分に到着した後、野田市駅で開催される出発式典を見学する。終了後、野田市駅を10時4分に発車し、七光台駅へ10時12分に到着。南栗橋車両管区七光台支所へ移動し、10時45分から11時50分までの予定で撮影会を行う。



新型車両80000系と、東武アーバンパークラインで現在も運用に就く8000系8111編成を横並び構図で撮影可能。グループ分けを行い、車両の正面・側面を撮影する。なお、撮影会の実施にあたり、「三脚・脚立・踏台の使用はできません」「行先方向幕などのリクエストは応じかねます」「係員の指示に従ってください」とのこと。



ツアー参加者へ、出発式典で関係者に渡される記念品も配布する。参加費用は1人1万2,000円(小児1万1,500円)。クラブツーリズムのサイト内で申込みを受け付けている。（MN 鉄道ニュース編集部）