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ノースアトランティック航空とインターグローブ・アビエーション(インディゴ)は、ボーイング787-9型機のウェットリース契約を追加し、締結した。
当初は1機の契約だったものの、3機を追加した。今年後半からインド発の長距離路線で運航を開始する。契約期間は6か月間で、当局の承認を条件に最長18か月まで延長ができる。
ノースアトランティック航空は、2024年11月にウェットリース契約の締結に向けた意向書を締結したと発表していた。契約額は推定4億6,200万米ドルで、2月に2機、9月に4機の計6機を配備するほか、1機あたりブロック時間が350時間を超えた場合には追加の支払いを受ける可能性があるとしていた。
インディゴはインドで高いシェアを誇る航空会社で、ターキッシュ・エアラインズからウェットリースで導入した機材を活用し、2023年2月にデリー〜イスタンブール線を開設している。
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