種類が増えすぎて選びにくい「ヒートテック」、ユニクロ店員が本当に買ってるのはどれ? 「毎年買ってる」「着心地最高」“激推し3選”を聞いてみた

1

2025年02月26日 16:20  女子SPA!

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

女子SPA!

UNIQLO 極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT
毎年アップデートして種類も増えてきているユニクロのヒートテック。最近は種類が多すぎて、何を買えばいいか迷ってしまいますよね。 

そこで長年ユニクロで働いているR氏から、ヒートテックの中から激推しアイテムを教えてもらいました。

◆ユニクロ店員がヘビロテ「毎年買ってる」ヒートテック

R氏に普段からよく着用しているヒートテックを聞いてみました。

R氏の愛用品は、「ヒートテックUネックT/8分袖」。トップスの下に着やすい構造とヒートテックならではの軽さが推しポイントのようです。

商品名:ヒートテックUネックT/8分袖
商品番号:478936
値段:税込1,290円

「ヒートテックUネックT/8分袖は、私がユニクロに入社する前に家族からもらって以来ずっと着用してきているので、愛用歴でいうと、15年近くになります。毎年必ず1枚は追加して買っていますね。

長く愛用している大きな理由は、トップスからインナーが見えにくい構造。首まわりが開いているし袖も8分袖なので、トップスからヒートテックインナーが出てしまう心配がほぼないです。

そして、薄くて軽いのに、動いたら発熱してくれて暖かいですからね。3月、4月はまだ寒いときもあるので、春服を着たいときは、ヒートテックUネックTを着て、暖かくおしゃれを楽しんでほしいです」

首元が詰まったインナーだと着るトップスが限られてしまいますよね。さまざまなファッションアイテムの下に合わせて着るなら、ヒートテックUネックTを持っているとよさそうです。

◆“逆に”着ぶくれ防止になる! 極暖ヒートテックUネックT

定番ヒートテックもいいけど、寒い日はより暖かいインナーを着たくなるもの。

ヒートテックより1.5倍暖かいという「極暖ヒートテックTシャツ」がありますが、R氏はここ2年ほど「極暖ヒートテックコットンUネックT/8分袖」も愛用しているそうです。暖かさが1.5倍に増す分、着ぶくれしないか気になります。

商品名:極暖ヒートテックコットンUネックT/8分袖
商品番号:481078
値段:税込1,990円

「極暖ヒートテックUネックTを着ても、意外と着ぶくれしないですよ! 個人的には極暖は生地がヒートテックよりしっかりしているインナーだと思っています。

長袖のTシャツの下に極暖を着ても、見た目的には変化はなく、ストレッチが効いているので動きやすいです。以前は真冬にはヒートテックTの上に無地のTシャツを重ねてからニットを1番上に着ていましたが、2年前に極暖ヒートテックにニットを組み合わせてみたら、それだけで充分暖かくって。逆に重ね着せず冬のおしゃれを楽しめることに気付きました。

極暖を着ているおかげで、1・2月に新作の春服を着て仕事していても、暖かい熱を感じながら働けています」

防寒で何枚も重ね着すると、肩が凝ることありますもんね。極暖を活用すれば、無理なく防寒対策できそうです。

◆ヒートテックの原点に戻った新商品! 着心地も最高

ヒートテックから、今までになかった新しい素材のTシャツが登場しているそうです。

R氏は、カシミヤブレンドの極暖ヒートテック「極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT」も紹介してくれました。カシミヤ配合のヒートテックの良さって何でしょう?

商品名:極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT
商品番号:481077
値段:税込1,290円(値下げ価格)

「ユニクロは、ヒートテック開発当初に掲げていた“薄くて暖かいインナーを作りたい”という原点に戻り、天然繊維であるカシミヤと合成繊維でできているヒートテックを組み合わせて、全く新しいヒートテックインナーが誕生しました。

カシミヤは9%配合。極暖なので通常のヒートテックより約1.5倍の発熱性があり、“薄くて暖かい”インナーにです。やや透け感があるシアーな見た目で、それ自体シャツとして着用するのもありです。秋冬はもちろん、まだ肌寒い春にも活躍すること間違いなし。

カシミヤが配合されたことにより、より滑らかな肌触りで着心地も最高ですよ」

店頭で実物を触ってみたところ、ソフトで柔らかく、カシミヤならではの風合いで今までにないヒートテックの素材のように感じました。私も試してみようと思います。

◆春のファッションをひと足先に楽しむときにも

今回の取材で分かったのが、ヒートテックは冬だけでなく、春のファッションをひと足先に楽しむときにも活躍するということ。

そして日々、ヒートテックの素材、機能もアップデートを重ねて開発されていることがわかりました。だからこそ種類が多すぎて迷ってしまいますが、ヒートテック選びに迷ったときにはぜひ、本記事を参考にしてみてくださいね。

<取材・文/あき>

【あき】
ライター。自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定