JR東日本「EL・DLぐんま感謝祭」SL展示も! 高崎駅留置線で3/29開催

JR東日本高崎支社は26日、旅客列車での営業運転を終了した電気機関車(EL)・ディーゼル機関車(DL)を含む計5機を展示する参加費無料イベント「EL・DLぐんま感謝祭 〜EL・DLぐんま 0fin Curtain Call〜」を3月29日に高崎駅留置線で開催すると発表した。


「のってたのしい列車」の牽引機として活躍し、昨年11月に旅客列車での営業運転を終えた計5機の電気機関車・ディーゼル機関車(EF64形1001号機、EF64形1053号機、EF65形501号機、DD51形842号機、DD51形895号機)に対し、多くのファンから声援が寄せられたことを受けて、無料で参加できる感謝祭を開催するという。



電気機関車のEF64形1001号機とEF65形501号機、ディーゼル機関車のDD51形842号機に加え、後継機となるGV-E197系と、蒸気機関車(SL)のC61形20号機を展示。案内員によるEL・DLの解説を聞きながら見学できる。あわせて限定オリジナル釜めしとEL・DL関連グッズが販売され、フォトスポットや缶バッジを作成できるブースも設置される。

3月29日の10時以降、30分おきに第1部から第10部まで開催。第1部は群馬県民限定とされ、9時40分から始まる記念式典にも参加できる。各部の見学時間は20分、全所要時間は35分とのこと。当日は高崎統括センター乗務ユニット前(高崎駅東口から徒歩約10分)で受付を行う。



募集人数は各部100名(計1,000名)。参加費は無料。「JRE MALL チケット」JR東日本高崎支社で3月3日12時30分から3月28日17時まで参加者を募集し、定員に達し次第、終了となる。（木下健児）