オルカンに毎月10万円「いい調子が続いています」NISA1年目の36歳男性が感じた積立投資のメリット

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2025年02月27日 06:10  All About

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All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は東京都に住む36歳男性の積立投資エピソードです。
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

36歳・年収450万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は東京都に住む36歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、妻(34歳)

金融資産

世帯年収:本人450万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金300万円、リスク資産175万円

リスク資産の内訳

・投資信託:95万円
・米国株(HDVとVYM):80万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から

2024年から積立投資を始めたという今回の投稿者。

投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月10万円」で積み立てているとのこと。

投稿のあった2024年10月時点の運用実績については「元本約90万円→運用益込約95万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。

「今年(2024年)に入ってからNISAを始めました。毎月満額の10万円で積み立てていますが、株高の影響もあり理想的な形で右肩上がりしていきました。まだ元本が少ないこともあり、(運用益は)5万円程度ですが、いい調子が続いています」と説明されています。

36歳・年収450万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?

以前は「欲しいものはなんでも買うという浪費家な性格」だったという投稿者。

積立投資を始めてよかった点として、「金融リテラシーが向上した。経済の動きに敏感になった」と実感しているそう。

マイルールは「何があっても積立投資をやめない、中途半端な理由で引き出さないこと」。

これまでに「やめようとも思ったことはありません。余剰資金で運用しているので引き出す予定もない」と積み立てを継続していきたいと語られていました。

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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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