限定公開( 1 )
プロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」の担当スタッフが死去し、悲しみの声が今もやまない中、フリマサービス「メルカリ」ではつば九郎に関連したグッズの高額転売が相次いでいます。
●スポーツ紙が高額転売される
ヤクルトは2月19日、つば九郎を長年担当してきたスタッフが死去したことを発表。プロ野球随一の人気マスコット担当の訃報に、ファンの間では悲しみの声が広がりました。
2月23日の日刊スポーツは、紙面でつば九郎のモザイクポートレートとともに、亡くなった担当者への感謝のメッセージを掲載。1部160円程度で売られている同紙ですが、メルカリでは該当ページが3000円前後で落札されるケースもありました。
|
|
また、2024年9月11日発売の雑誌「anan No.2413 Special Edition」はつば九郎と中日ドラゴンズの「ドアラ」が球団マスコットとして初の表紙を飾った記念号でしたが、定価780円のところ、メルカリでは2000円〜3000円程度で落札される事例が確認できます。
他には、つば九郎の直筆サイン入りのグッズやサイン色紙、つば九郎の持ちネタ・フリップ芸で用いた「直筆フリップ」を高値で売るようなケースも見られています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。