「思い出の結晶」中古ショップで見つけた色あせたゲームソフト、その中身は…… レアデータ続出で驚きの声「いつまでも色褪せない」

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2025年02月27日 11:03  ねとらぼ

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接点復活剤でクリーニング

 色あせて起動しないゲームをよみがえらせたら……? セーブデータに残されたレアデータの数々を紹介する動画がYouTubeに投稿されました。「神データ」と反響を呼び、記事執筆時点で335万回以上再生され、8万件以上のいいねを集めています。


【画像】ソフトの中身


●接点復活剤でよみがえったソフトのセーブデータには……


 動画を投稿したのはTAKさん。YouTubeチャンネル「TAKちゃんねる」ではポケモンのゲーム実況動画や中古ソフトの購入動画を投稿しています。以前には、100円で売っていたラベル無しのジャンクDSソフトに入っていた“とんでもないデータ”が話題になりました。


 今回、中古ショップのDSコーナーで見つけたのは、かなり色あせた「ポケットモンスター ウルトラムーン」。3300円で購入して通常品と比較するとラベルの変色がはっきりと見てとれます。


 早速ゲームを起動してみますがソフトを認識してくれないので、接点復活剤で端子をクリーニングしてみます。結果、ゲームが正常起動するようになりました。やったー!


 残っていたセーブデータを見てみると「受け取っていない贈り物があります」という表示が。「やべぇ、レアデータ来たかも!」と興奮しながら受け取ってみると、2017年4月に映画前売券で配布した「ピカチュウ(サトシ)」でした。


●続々と出てくる配布ポケモン


 これに期待感を高めたTAKさんはボックス(ネット上にポケモンを預けるスペース)を見てみることに。すると、2015年6月に映画前売券で配布した「カイオーガ(デセルシティ)」や、2015年11月にアニポケ記念で配布した「イベルタル(XY&Z)」など、いわゆる“配布ポケモン”がいました。


 さらに、2014年9月にポケモンセンターで配布した「ゲンガー(ハロウィン)」、2014年6月にポケモンセンターで配布した「バンギラス(ポケセン)」、2014年3月に『コロコロコミック』で配布した「リザードン(コロコロ)」など、合計27匹の配布ポケモンを確認できました。


 この結果にTAKさんは、「この人、どんだけレアポケモン持ってんの」「色あせたソフトの中身はまさかの大当たりソフトでした」と大満足。「中古ソフトは宝の山」と締めくくりました。


●「神データ」「宝物すぎる」


 お宝だらけのポケモンソフトに、「普通に神データですね凄い!」「子供の楽しかった思い出の結晶や。宝物すぎる」「ここまでレアポケ揃って残ってるの珍しすぎる」と驚く声の一方で、「ちゃんと真っ当に集めてたのが伺い知れるのに読み取れなくなって売っちゃったんだろうなってなって切なくなった」という反応が寄せられています。


 また、ソフト本体が色あせていたことについて、「本体と一緒に外をつれ回して、思い出と共に色褪せたソフトだったんだな……」「見た目は色褪せても中身のデータはいつまでも色褪せない」と感慨にひたる人も見られました。


動画提供:YouTubeチャンネル「TAKちゃんねる」



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