『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション アニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)の第19話が先日、フジテレビ系で放送され、ブルマが明かしたベジータの秘密がネット上で話題となっている。なお、あす28日に最終回が放送される。
【画像】秘密を暴露されたベジータ…超サイヤ人3に変身 公開された場面カット 第19話ではベジータがキング・ゴマーと戦闘していると、一騎打ちにこだわるベジータに対して妻のブルマが「これ以上、やるんだったら…もう、絶対に…一緒にお風呂に入ってあげないからねー!」と絶叫。
すると、秘密を暴露されたベジータは「なっ…」と衝撃を受けた表情を見せ、「しょうがない…交代してやる」と悟空たちにキング・ゴマーとの戦闘を譲った。
これにネット上では「今も昔もブルマがいないと成立しない『ドラゴンボール』主人公の妻じゃないところがミソ」「ラブラブ表現と「ラブコメ」とは違うんだよなぁ とかく、やりすぎ感は否めなかった でも最初に思ったのは羨ましい」「流石にベジータも神龍に若さを維持してもらってる世界屈指のぴちぴちボディには勝てなかったか…」「リアタイで見てて普通に笑ったシーンw めちゃくちゃ鳥山先生っぽいけどなあ」「絶妙に気まずい雰囲気、これはもうDAIMA一の名シーンに違いない。」「ベジータも所詮は男か」などと反応している。
同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。
『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。
2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。