中日、2026年バンテリンドームにホームランウイング（仮称）、アリーナシート（仮称）の新設を決定

　中日ドラゴンズとナゴヤドームは27日、中日ドラゴンズ球団創設90周年を迎える2026年プロ野球シーズン前に、ホームランウイング（仮称）、アリーナシート（仮称）の新設決定を発表した。

　2026年の中日ドラゴンズ球団創設90周年に続き、2027年にはドーム開場30周年を迎える。安全・安心とともにお客様に驚きや感動、サービス向上を体感していただけるよう、両社で様々な施策を検討していく。

【ホームランウイング（仮称）概要】
・左中間、右中間を狭めて、外野へ新たな座席（左右各約130席を予定）を設置。
・外野フェンス高は、現行の4.8mから3.6m（ソフトラバーフェンス2.6m＋ネットフェンス1.0m）、本塁から右中間・左中間までの距離は同各116ｍから各110ｍに変更する予定。両翼100ｍ、中堅122ｍに変更はない。

【アリーナシート（仮称）概要】
・既設の1・3塁フィールドシートからさらに外野方向のファウルエリアに、新たにアリーナシート（1・3塁各約50席を予定）を設置

※ 販売方法・価格やイメージパースは決まり次第、改めて案内（8月頃を予定）。
※ 座席数は現計画段階のものであり、今後変更となる場合があり

中日、2026年バンテリンドームにホームランウイング（仮称）、アリーナシート（仮称）の新設を決定

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