ガソリン、184円30銭=4週連続値下がり―経産省
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2025年02月27日 17:01 時事通信社
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経済産業省が27日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(25日時点)は、全国平均で前週比10銭安い184円30銭だった。4週連続の値下がりとなったが、政府が石油元売り会社に支給している補助金の縮小により185円前後の高水準で推移している。
地域別では23都県で値下がりし、横ばいは10府県、値上がりは14道府県だった。最高値は高知県の193円80銭で、長野県の191円40銭が続いた。最安値は愛知県の178円だった。下落幅は長崎県の2円20銭が最も大きく、上昇幅は愛知県の1円30銭が最大だった。
27日以降の補助金は、60銭減の12円50銭。日本エネルギー経済研究所石油情報センターは、来週についても小幅な値動きを予想する。
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