広瀬すず、全く想像してなかった俳優人生「辞めたいと思ってた」 人生を左右した出会いを明かす

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2025年02月27日 19:04  ORICON NEWS

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想像してなかった俳優人生と明かした広瀬すず (C)ORICON NewS inc.
 俳優の広瀬すず(26)が27日、都内で行われた映画『ゆきてかへらぬ』公開御礼舞台あいさつに登場した。「全く想像していなかった」という現在の俳優人生について、人生を変えた出会いを語った。

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 ファンから寄せられた質問について答えるコーナーでは、「愛に人生を翻弄されている3人の物語ですが、皆さんが人生を翻弄されるような出会いをしたものは何ですか」という質問が寄せられた。

 広瀬は「事務所の社長さんかな」といい、「翻弄というか、姉がこの仕事をしてても全く私は興味がなく、やり始めた頃も辞めたくて仕方なくて。嫌々東京に行って仕事をしてました。姉にも相談していて、オーディションの連絡が来たら、泣きじゃくって行きたくないって言ってたので(笑)」と当時の思いを告白。

 バスケットボールがやりたいし、本当は友達といたかったそうだが、「いろんなことを経験させてもらったら、結局いまだに続けていて。最初はネガティブな感じでこの世界に入っちゃったけど、(社長の)言葉と人柄と、与えてくださった経験も全部含めて、結局楽しくて。この人生になってしまっている想像をしてなかった」と明かしていた。

 「文化の百花繚乱」の様相を呈した大正から昭和初期を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた本作。名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取った作品で、長谷川泰子役を広瀬、不世出の天才詩人・中原中也役を木戸大聖、文芸評論家役を岡田将生が演じる。

 木戸大聖、根岸吉太郎監督も登場した。

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