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2024年4月の発表から約10か月を経て完結した、timeleszの新メンバー募集オーディション「timelesz project」。決定した5名の新メンバーを加え、8名体制となった新生timelszが、明日2月28日に、新曲“Rock this Party”を配信リリースする。配信でのリリースは、Sexy Zoneとしてのデビュー以降、グループ初となる。
オーディションを経て加入したメンバーは、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5名。“Rock this Party”は、「最高の仲間と一緒に夢を叶えよう」という、「timelesz project」の軌跡やそこで生まれた感情が歌詞に込められたパーティーチューンだ。timeleszはもちろん、リスナーの背中を力強く押してくれる前向きなポップソングになっている。
timelesz。後列左から、菊池風磨、寺西拓人、篠塚大輝、原嘉孝、橋本将生、前列左から、猪俣周杜、佐藤勝利、松島聡
オーディションの最終審査結果が発表された2月15日から、わずか2週間弱でのリリース。最終審査でも課題曲となった“Rock this Party”をイチ早くファンに届けるために、初の配信リリースをすることに決定したという。
“Rock this Party”の歌詞は、オリジナルメンバーの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡が想いを込めて執筆。夢を追うことのすばらしさや、周りを気にせず自分らしく生きることの大切さを歌う。2024年11月20日にリリースされた3人体制最後のシングル曲のタイトル“because”が、大サビ部分に歌詞として使われているのも印象的だ。
最終審査では候補生らが2チームに分かれてそれぞれ“Rock this Party”を披露したが、寺西・橋本・猪俣はteam BLUE、原・篠塚はteam REDと別チームだったため、リリース版の音源では8人の歌割りがどのようになるのかも見どころ。
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『Rock this Party』ジャケット
さらに、“Rock this Party”とあわせて、Sexy Zone時代の楽曲も含む選りすぐりの12曲を詰め込んだコンピレーション『Hello! We’re timelesz』も配信が開始される。
“人生遊戯”や“RUN”、“RIGHT NEXT TO YOU”、“Purple Rain”、“Anthem”といった「timelesz project」の課題曲として使用された楽曲はもちろん、“本音と建前”(作詞・作曲・編曲:椎名林檎)、“make me bright”(作詞・作曲:iri)、“Summer Ride”(作詞:butaji, STUTS / 作曲:STUTS, butaji) など著名アーティストによる提供曲など、シングル・アルバム収録曲問わずtimelesz、そしてSexy Zoneによる表現の幅広さを感じられるラインナップだ。
『Hello! We’re timelesz』ジャケット
『Hello! We’re timelesz』のジャケットアートワークでは、時計の文字盤をモチーフに、メンバーカラーを思わせるカラフルな絵の具がゆるやかに混ざり合っている。
8人の色鮮やかな個性が混ざり合い、どんな景色が描かれていくのか楽しみだ。