フリーアナウンサーの小倉智昭さん ※2018年撮影 (C)ORICON NewS inc. 昨年12月に亡くなったに77歳で亡くなったフリーアナウンサー・小倉智昭さんの四十九日法要が、近親者のみで執り行われた。所属事務所が27日、公式サイトで発表した。
【写真】『LIVE SDD 2023』森高千里が美脚あらわに熱唱 小倉智昭さんメッセージも 公式サイトでは「令和6年12月9日に永眠致しましたキャスター小倉智昭の四十九日法要が、近親者のみで無事に執り行われましたことをご報告申し上げます」とし、「多くの皆様から支えて頂きましたこと、厚く御礼申し上げます」と謝意を記した。
また「『小倉智昭お別れの会』につきましては、故人が生前より親交のあった方々にお集まり頂き、執り行うこととなりました。後日、改めてご報告させて頂きます。尚、個別のお問い合わせにつきましてはお控え頂きますようお願い申し上げます」としている。
小倉さんは1947年5月25日生まれ、秋田県出身。獨協大学外国語学部卒業後、東京12チャンネル(現在のテレビ東京)に入社し、その後、フリーアナウンサーに転向。99年4月に始まったフジテレビ朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』では22年にわたりMCを務め、フジテレビの朝の顔として親しまれた。2016年に膀胱がんを公表し、18年に膀胱全摘手術を受けた。21年10月には膀胱がんが肺に転移したことを公表していた。
所属事務所が小倉さんの死去を伝えた際、葬儀について「ご家族の意向により葬儀は家族葬にて執り行い、後日『お別れの会』を予定しております」としていた。