真田広之『SHOGUN』続編オーディションが極秘進行、新キャストに求める2つの“条件”

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2025年02月27日 21:00  週刊女性PRIME

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真田広之

 真田広之が主演とプロデューサーを務めた時代劇ドラマ『SHOGUN 将軍』。数々の賞を総なめにしている。

「ジェームズ・クラベルによる戦国時代の日本を舞台にした小説『SHOGUN』が原作。徳川家康にインスパイアされた吉井虎永が日本に漂着したイギリス人航海士と関わることで窮地をくぐり抜け、天下統一を目指す物語です。2024年2月にディズニープラスで配信が開始されると、世界的ヒットを記録しました。エミー賞で18部門の賞に選ばれると、ゴールデングローブ賞で4冠、『クリティクス・チョイス・アワード』でも4冠と快挙が続いています」(スポーツ紙記者)

新シーズンのオーディション要綱

 すでにシーズン2、3の制作も決定しており、その準備が着々と進められているようだ。

「真田さんはアメリカのメディアの取材に“今年の秋の撮影開始を目指している。それに向けて脚本家たちが懸命に取り組んでいる”と明かしていました。脚本は、すでに10話分のストーリーができあがっていて、それを映像でどう表現するか話し合っている段階のようです」(映画誌ライター、以下同)

 続編を心待ちにしている人も多いが、どんな展開になっていくのか。

「シーズン1で原作の小説は描き切っているため、完全オリジナルストーリーです。アンナ・サワイさんが演じた戸田鞠子や浅野忠信さんが演じた樫木藪重など、賞にも選ばれた主要キャラはシーズン1で“退場”することに。オリジナル脚本のため、再登場の可能性も否定できませんが、シーズン2の出演者について真田さんは“半分は続投し、半分は新キャストになる”と明かしています」

 同作を制作したFXプロダクションのチェアマン、ジョン・ランドグラフ氏によれば、シーズン2と3は関ヶ原の戦い以降、大坂の陣や江戸時代初期を描く予定だという。

 激動の時代を描くため、新しい出演者を探すオーディションの話が極秘で進んでいるようだ。

新キャストには“英語が理解できること”と“クランクインからカナダのトロントに1年間の滞在ができること”の2つの条件が求められているみたいです。シーズン1は2021年に撮影されましたが、コロナ禍のために日本でのロケは断念。カナダのバンクーバーに巨大なセットを造って撮影されました。真田さんはシーズン2について“日本でも撮影できたら”と話していましたが、大部分の撮影はカナダになりそう。オーディションにはもちろん、真田さんも同席する予定です」(芸能プロ関係者)

『SHOGUN』の続編の制作について、同作の広報担当に問い合わせたところ、

「キャスティングなどもまったくの白紙で、始まっていない状況です」

 シーズン2と3も旋風を巻き起こし、天下を統べることができるか。

このニュースに関するつぶやき

  • こうやって白人世界で通じる日本人てすごいと思う。
    • イイネ!1
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