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【写真】見どころ盛りだくさん「大好き日向坂46!!」場面カット(11枚)
■河田陽菜が光の速さで大喜利回答!
番組にはメンバー23名が全員生出演。前半のバラエティパートでは、2月14日のバレンタインが誕生日の正源司陽子が手作りした“本命チョコ”をかけ、メンバーがさまざまなバラエティ企画に挑戦。後半のミニライブパートでは、日向坂46の恋愛ソングを中心に披露した。会場には300名のおひさま(日向坂46ファン)が集結した。
バラエティパートでは、前年に引き続き、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右が司会を担当。「本命チョコを勝ち取れ 陽子の横 空いてますよ選手権!」と題し、メンバーが3つのバトルに挑んだ。
正源司本人は、チョコを作りながらメンバーの奮闘を見守る。最初の「バレンタインロッカークイズ」では、学校を舞台に、ロッカーから引いたカードに応じたクイズや大喜利に挑戦。「本命」カードなら正源司に関するクイズ、「喜利」カードなら義理チョコにちなんだ大喜利を行うルールだったが、なかなか「喜利」カードが出ない。結局、時間切れとなり、大喜利なしで終わりそうになると、メンバーから「え? 本命だけ?」と驚きの声が上がった。そこで急きょ、大喜利が追加されることに。
「“この渡され方は義理チョコだな”どんな渡され方?」というお題に対し、河田陽菜が即座に挙手。「こっちのけんとさん(の「はいよろこんで)を“ギリギリダンス”って歌いながら」と回答すると、メンバーは大爆笑。あまりの“クリーンヒット”ぶりに、メンバーたちは「もう正解だよ!」と口にし、岡田も「もう正解が出たみたいです!」と、河田の圧勝で早々にバトルが締めくくられた。
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2つ目の「岡田監督ノック選手権」では、岡田のノックをキャッチする勝ち抜き戦が行われた。1度もボールを取れなかったメンバーには罰ゲームが待っており、松田好花が「全力干支ギャグ」を披露することに。岡田から伝授された、今年の干支・ヘビにちなんだ「にょろ、にょろりんぱ!」を恥ずかしがることなく全力でやり切り、会場を盛り上げた。
また、山下葉留花は「3と3の倍数の時だけ東京カレンダーになる」というギャグに挑戦。しかし、まさかの「3の倍数がわからない」という天然ぶりを発揮し、違った形で笑いを巻き起こした。
■正源司陽子の“本命チョコ”にまさかのオチ!
最後のバトル「下駄箱告白選手権」では、正源司が考えた理想のシチュエーションで愛の告白を競うことに。決勝に進んだ富田鈴花と石塚瑶季が対決し、富田の直球ストレートな告白「好きだ」が正源司の心を射止め、見事優勝。本命チョコをゲットした。
しかし、富田がいざチョコを食べようとすると、まさかの「硬い…!」。冷蔵庫で冷やしすぎたため、カチカチに固まっていたのだった。続けて石塚も挑戦するが、一口も噛み切れず、富田が「歯が折れます!」とツッコむ事態に。まさかのオチでバトルが締めくくられた。
■一期生も曲を披露するかと思いきや…
バラエティパートの熱気を引き継ぎ、後半のライブパートがスタート。1stシングル「キュン」を皮切りに、「永遠のソフィア」「こんなに好きになっちゃっていいの?」と続き、MCへ。先ほどの“硬すぎるチョコ”について振り返った正源司は、「まさかあんなに固まるとは思わなくて…石みたいになっちゃってた」と笑いを誘った。
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期ごとに四期生は「シーラカンス」、三期生は「愛のひきこもり」、二期生は「君は逆立ちできるか?」を披露。一期生の佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈も登場し、曲を披露するかと思いきや、佐々木久美が「(一期生には)恋と愛の曲がなかったみたい(笑)」と説明し、MCとしてトークを繰り広げた。
ライブ後半では、「君を覚えてない」「Am I ready?」「アザトカワイイ」を披露し、ラストは最新の13thシングル表題曲「卒業写真だけが知ってる」で締めくくった。エンディングでは、佐々木久美が「私たちもとても楽しい時間を過ごせましたし、おひさまの皆さん大好き!という気持ちを再確認できました。きょうは本当に楽しい時間をありがとうございました!」と感謝を伝え、バラエティにライブに盛りだくさんの約2時間の番組の幕を閉じた。