乃木坂46・井上和「学生時代はコロナ渦でやりたいことができないことが多かったので…」オーディションに応募した経緯を語る

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、声優の佐倉綾音さんと乃木坂46・井上和さん。ここでは、井上さんが「乃木坂46 新メンバーオーディション」に応募した経緯を振り返りました。

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（左から）佐倉綾音さん、井上和さん

◆井上和がオーディションに応募した経緯

佐倉：私は、もともと1期生の1年目のライブの頃から乃木坂46さんのことが大好きで。でも、ずっと推していた1期生のメンバーが卒業してしまってからは、推すメンバーがいなかったんだけど、彗星のごとく現れたのが和ちゃんだったの。

井上：うれしいです！

佐倉：（YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で配信された）5期生のお披露目動画を観たときに“なんだろう、この気持ち!? ずっと推してきた白石麻衣に似たものを感じる！”ってなって……今（1期生の推しメンバーを）言っちゃったけど（笑）。

井上：（笑）。でも、その動画が公開されたとき、私は学校のお手洗いで泣きそうになっていました（笑）。

佐倉：えぇ!? そうだったの？

井上：“（緊張しすぎて）無理だぁ〜”って（笑）。

佐倉：ちなみに、乃木坂46には自分で応募したの？

井上：自分で応募しました。“アイドルって自分からなるものだ”ってよく言われるじゃないですか。自分で応募して、いくつかの審査を受けて“アイドルになった！”みたいな。

でも私は、もちろん乃木坂46は好きだったけれど、乃木坂46以外のアイドルに詳しくないし、アイドルになりたくてなったかというと“それはどうなんだろう？”っていうのがずっとあって……。

学生時代はコロナ禍だったので、学校にも行けないし、行事も何もできなくて……。高校に入学したときも7月くらいまでは分散登校で、生徒が半数ずつタイミングをずらして登校していたんですよ。なので、7月になってやっと“あ、この子ってクラスメイトだったんだ”っていうこともあって。

佐倉：えぇ、そんなことになっていたんだ。

井上：そんな感じで、学生時代はやりたいことができないことが多かったので、乃木坂46も好きだけど会える機会がない……それで“オーディションを受ければ会えるんちゃうか？”と思って（笑）。

佐倉：グループに入ってしまえば、毎日がミート＆グリートみたいな（笑）。

井上：はい（笑）。でも“応募しようかな……どうしようかな……”ってなんだかんだ迷っていたら受付期間の最終日になっちゃったので、“もういっちゃえ！”と思って受けてみたら、運が良くて受かることができました。

佐倉：いやいや！ 運だけじゃありませんがな!!


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＜番組概要＞
番組名：TOKYO SPEAKEASY
放送日時：毎週月-木曜 25:00〜26:00

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