今冬は残留も…マンU指揮官がガルナチョの売却を進言? イプスウィッチ戦で両者の間に亀裂か
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2025年02月28日 03:09 サッカーキング
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するガルナチョ [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督が、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの売却を進言したようだ。27日、イギリスメディア『TEAMTALK』がスペインメディア『Fichajes』の報道を引用して伝えている。
ここまで27試合を消化したリーグ戦で9勝6分12敗を記録し、勝ち点「33」を積み上げているマンチェスター・ユナイテッド。エリック・テン・ハフ監督の下で今季開幕を迎えた同クラブは序盤から不振に陥り、昨年10月にアモリム監督へと指揮官を交代した。しかし、以降も成績改善には至っておらず、直近のプレミアリーグ第27節イプスウィッチ戦は3−2の勝利を収めたものの、依然として14位とボトムハーフに沈んでいる。
マンチェスター・ユナイテッドにとってリーグ戦4試合ぶりの白星となったイプスウィッチ戦だが、指揮官とガルナチョの間に亀裂が入る事件が発生した模様。このゲームで同選手は左ウイングとして先発したものの、パトリック・ドルグが退場となった影響もあり、前半終了直前に交代でピッチを退いた。だが、交代を命じられたガルナチョはベンチに戻らずロッカールームへ直行。一連の行動にアモリム監督が激怒したようだ。
同メディアによると、指揮官はクラブ上層部にガルナチョの放出を進言したという。今冬の移籍市場では売却の可能性が報じられながら最終的に残留した同選手。果たして今季終了後に動きはあるのだろうか。
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