ウェストハムMFソウチェク、誕生日に2度目の得点…プレミア史上2人目の記録

　ウェストハムに所属するチェコ代表MFトマーシュ・ソウチェクが、バースデイゴールを決めた。

　プレミアリーグ第27節が27日に行われ、ウェストハムはレスターと対戦。21分にゴール前のこぼれ球をソウチェクが押し込んで先制すると、43分にはオウンゴールから追加点を奪い、2−0で勝利し、2連勝を飾った。

　この試合で先制点を決めたソウチェクはこの日が30歳の誕生日。データサイト『OPTA』によると、27歳になった当日にもゴールを決めていたソウチェクは、元イングランド代表FWテディ・シェリンガム氏（1994年＆1995年の4月2日）に続いて、複数年にわたって誕生日にゴールを決めたプレミアリーグ史上2人目の選手になったという。

　クラブ公式サイトによると、自身の誕生を祝うゴールを決めたソウチェクは試合後、「これは僕にとって素晴らしい誕生日プレゼントだ。これ以上望むものはない」と喜びを口にしながら、次のように続けた。

「常にピッチ上で、そしてゴールでも重要な存在でありたいと思っているから、常にゴールは狙っている。残りの試合でも結果を残して、確実に勝利を収めたいと思っている」

「これは素晴らしいお祝いの方法だし、明日は家族と一緒に誕生日をもっと祝うことができるのが楽しみだ。試合が遅い時間だったから、今夜家族は来なかったけど、2人の娘と妻に会えるのを楽しみにしているよ。何か計画していると言っていたし、僕にとっては最も大切な存在だからね」


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