春高バレー優勝の共栄学園が笑いあり涙ありの卒部式　キャプテン秋本美空「最後に日本一を取れてよかった」

1月に行われた春高バレーで19大会ぶりに優勝した共栄学園は28日、大会MVPに輝いた秋本美空ら3年生を送り出す卒部式を開催した。教室で行われた卒部式は2年生の挨拶から始まり、ドーナッツやお菓子を食べたり下級生から色紙やプレゼントが渡されたりと賑やかな雰囲気で行われた。

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春高でも3年生とともにコートに立った1年の山下裕子が「3年生と一緒にユニフォームを着て日本一を取れて嬉しかったです。次は自分が引っ張って春高2連覇します」と涙ながらにメッセージを送ると2年生からも「3年生を見て学ぶことがたくさんありました。ありがとうございました」と日本一まで引っ張った3年生へ感謝のメッセージ。

3年生からのメッセージのトップバッターはキャプテンの秋本。「最後に日本一を取れてよかったし、楽しくプレーできてよかった。」とし「次も大変だと思うけどみんなで力を合わせて頑張ってください」と連覇をかけて戦う後輩たちへ檄を飛ばした。

その後、3年生が「最高の同期と日本一とれて嬉かった」「1、2年生にはいろんな面でサポートしてもらって感謝してます」「期待に押しつぶされないで頑張ってほしい」とメッセージを送ると3年、下級生ともに涙し感動的な雰囲気に。

しかし最後に3年生6人がサプライズでCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか？」のダンスを披露すると教室は大盛りあがり。笑いあり涙ありの卒部式となった。