ソニーミュージックが運営するオンラインストア「ソニーミュージックショップ」が1日までにホームページを更新。現時点での個人情報流出の調査結果を伝えた。
同サイトは2月21日、一部の顧客の個人情報が他者から閲覧できる状態になっていたことを報告し、謝罪した。同月28日、現在も調査中だとしつつ、「確定した情報をご報告できず大変申し訳ございませんが、お問い合わせの多かった事項につきまして、現時点で判明している情報をご報告いたします」と伝えた。「個人情報流出の対象となっているか」という確認の問い合わせが多いが、特定のために「現在も調査継続中」とのこと。「大変心苦しい限りではございますが、状況判明までもうしばらくお待ちいただけますと幸いです」とつづった。また、「今回閲覧された可能性のある情報には、お客様のクレジットカード情報およびパスワードなど認証に関する情報は含まれておりません」と明言した。
個人情報が閲覧された可能性のある顧客を特定次第、速やかに連絡するという。「改めまして、今回このような事態を発生させてしまいましたこと、そしてお客様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後このような事態を二度と起こさぬよう、現在原因調査と合わせまして、再発防止策の検討も行っております」と今後の方針を示した。
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