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友人からマルチ商法やねずみ講などの勧誘を受けたときには、契約させられないよう注意しなければいけない。兵庫県の50代男性は
「大学を卒業した頃、しょっちゅう遊びに来ていた親友が突然大荷物を持って訪ねてきて、遠い目をして某ねずみ講の勧誘をしに来た」
と回想。男性は友人の勧誘に乗ることなく、目を覚ますよう説得を試みたという。(文:林加奈)
「結婚式で『◯千万円かけた』とか自慢してたくせにお車代も出さなかった」
男性はこう続けている。
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「彼は親友である私に純粋に『これで一緒にリッチになろう!!』と誘ってきただけで悪気は一切なかったため、なんとか一生懸命やめるよう説得したのですが、なかなか理解してもらえず、説得は数か月続きました」
ねずみ講にハマった友人に目を覚ましてもらおうと何か月も根気強く説得したが、「そのうち疲れてしまい、それまで本当に仲が良かったのにたったこれだけのことで嫌いになって、結局わかってもらえずに絶縁しました」と、失敗に終わったことを明かしている。
同じく「友人がマルチにハマってしまった」という30代男性(兵庫県)。友人はさんざん「お金儲けしている」とアピールしてきて、男性も勧誘を受けたというが……
「友人自身の結婚式で『◯千万円かけた』とか自慢してたくせにお車代も出さなかった」
勧誘するために羽振りがよいフリをしていただけで、実際は違っていたのだろうか。
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