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スノーボードのワールドカップ(W杯)が日本時間2日にポーランドで行われ、パラレル大回転の最終戦で三木つばき(21、浜松いわた信用金庫)が優勝。日本勢で初めて種目別制覇とアルペン種目の総合優勝を決めた。
予選をトップで通過すると、勢いそのままに決勝トーナメントでも勝利。今季、W杯で4勝目、通算7勝目をあげた。
国際スキー・スノーボード連盟の公式サイトで三木は「とても興奮しています。昨夜、今日勝つと決めました。クリスタルグローブをもらえて本当に感謝しています。言葉が出ません。信じられないです。自分のライディングにとても満足しています。15歳でワールドカップに出場し、6年間グローブを狙っていましたが、今は言葉がありません」とコメントを寄せた。
三木は今月末にある2年に一度の世界選手権では連覇を目指す。
※写真は2023年世界選手権の優勝時
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