公衆電話ボックスが“冬期間使用中止”になる理由は…… とんでもない姿に「巨大なマシュマロ」「凄いことに……」

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2025年03月03日 19:18  ねとらぼ

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ねとらぼ

まさかの姿に

 “冬期間使用中止”となっている公衆電話ボックスの写真がX(Twitter)に投稿されました。圧倒的物量に埋もれる姿が反響を呼び、記事執筆時点で5万2000件以上表示されています。


【画像】“冬期間使用中止”になる理由に仰天


●公衆電話ボックスが埋もれつつある……


 投稿者は、秋田県北秋田市の観光情報などを発信する「北秋田市観光物産協会」のアカウント。2月20日に「今日がピークでしょうか」として投稿したのは、電話機の半分以上が見えない高さまで雪に埋まり、屋根にもうずたかく雪が積もった公衆電話ボックスの姿です。


 窓ガラスには「冬期間使用中止」の張り紙がありますが、さすがにこの状態なら誰も使えないでしょう。ただ、ボックスには灯りがついており、電話は通常通りかけられるものと思われます。


 圧倒的な雪に埋もれて春まで使えない公衆電話ボックスの姿にXでは、「地元が凄いことに……」「笑ったらあかんのやけどwwww」「なんか凄い佇まいに……」「まだ寒気続くから成長するかもしれない 北秋田市のテレフォンボックスモンスター」という反応が寄せられています。


 また、屋根の上に鎮座する巨大な雪塊に、「落ちそうで落ちない……絶妙なバランス」「巨大なマシュマロみたい」という声も上がりました。


●1月末からの経過報告が投稿されていた


 この公衆電話ボックスに注目が寄せられた発端は、秋田県三種町に住む「じゅんさい次郎(冬はきりたんぽ次郎)」さんが2月8日に投稿した同ボックスの写真です。このときはまだ、電話機は完全に見えていました。


 その投稿に反応して、1月末に同ボックスを撮影していたという多田野村人さんが、そのときの写真を投稿。さらに、2月11日にも経過報告として写真を投稿しました。この時点でもうかなり埋もれている……!


●その後ますます雪が積もり……


 こうした流れに北秋田市観光物産協会のアカウントも呼応。2月13日に屋根の雪塊が少し小さくなったことを報告しました。


 同アカウントによる2月20日の投稿後にも、多田野村人さんと北秋田市観光物産協会の経過報告は続いており、2月21日の投稿ではついに電話が見えなくなり、2月23日・24日の投稿では、今にもボックス全体が埋まってしまいそうな状況を伝えています。


 2月20日に「今日がピークでしょうか」と言っていましたが、まだまだピークじゃなかった。今後の展開に注目です。


画像提供:北秋田市観光物産協会(@kitaakitakankou)/じゅんさい次郎(冬はきりたんぽ次郎)(@Junsai_Jiro)さん/多田野村人(上小阿仁村の人)(@tadano_shasin)さん



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