漫画『ベルセルク』の主人公・ガッツが愛用する大剣「ドラゴンころし」を再現した造形作品が、X(Twitter)に投稿されました。実物大で再現したという大剣を見ると、やっぱりスケールが半端ない……!
●2メートル超えの大剣を再現
製作したのは、コスプレや舞台向けの特殊造形衣装や武具を手がけるXユーザー・五月うさぎさん。ベルセルクにおいて「それは剣というにはあまりにも大きすぎた」「それはまさに鉄塊だった」などの名文句で語られる「ドラゴンころし」を、作中で描かれたサイズ感で製作しました。
身長2メートルを超える大男であるガッツが振り回す大剣。実物大で再現すると、完成時には全長2.2メートルに達しました。で、でかすぎる!
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●女性でも取り回せる意外な軽さ
素材の多くに樹脂を使うことで、見た目に反して重量は約1.7キロと控えめに。五月さんは軽々と振り回す様子も披露しています。
テクスチャー加工や汚し塗装により、質感も豊かに仕上がったドラゴンころしは、作品のイメージそのもの。Xでは「振ってみたい」「背負ってみたい」と反響を呼んでいます。
五月さんはXで製作過程も公開しており、ドラゴンころしは友人の結婚式用に作ったと明かし、詳細は後日投稿する予定だそうです。なんかとんでもないケーキ入刀が行われる予感がするぞ……!
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