【大学駅伝】東京国際大を強豪に育てた名将、低迷続く名門再建へ 大志田秀次氏が明大新監督就任

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2025年03月03日 20:53  日刊スポーツ

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※写真はイメージ

明治大は3日、来年度から競走部駅伝監督に大志田秀次氏(62)が就任することを発表した。


大志田氏は中大出身。11年に東京国際大の監督に就任すると、16年に箱根駅伝初出場へ導いた。20年には総合5位で初のシード権を獲得。21年出雲駅伝では初出場初優勝を果たした。


21年東京五輪代表の伊藤達彦や“史上最強の留学生”と称されるイェゴン・ヴィンセント(ともにホンダ)らを指導。23年に監督退任後はホンダ陸上部のエグゼクティブアドバイザーを務めていた。


明大は箱根駅伝に1920年の第1回大会から出場しており、7度の総合優勝を誇る。しかし、近年は成績が低迷。昨年10月の箱根駅伝予選会ではボーダーラインまで59秒差の12位で7年ぶりに本大会出場を逃し、今年1月に山本豪駅伝監督による指導体制が終了していた。

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