少年忍者・黒田光輝、ミュージカル『魔女の宅急便』トンボ役に抜てき「先輩方が代々受け継いできた役を繋いでいきたい」

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2025年03月04日 05:00  ORICON NEWS

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ミュージカル『魔女の宅急便』トンボ役・黒田光輝
 ミュージカル『魔女の宅急便』の5度目となる上演が決定し、新キャストとして少年忍者の黒田光輝がトンボ役で出演することが決定した。

【写真】『魔女の宅急便』実写版のトンボ&キキ

 主人公・キキ役は2024年公演に続き山戸穂乃葉が続投。同公演は、6月19日から29日まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。それに先駆け、5月にはカンパニー初の海外公演であるマカオでの上演が決定。日程やチケット情報など詳細は決定次第告知される。

 今回新キャストとして抜てきされた黒田は「今回『魔女の宅急便』に出演させていただくことになり、とてもわくわくドキドキしています!まさか自分が“トンボ”をやるとは思ってもいなかったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです!」と喜びのコメント。

 また「今まで事務所の先輩方が代々受け継いできた大切な“トンボ”を僕らしい“トンボ”で繋ぐことができたらいいなと思ってます。また、『魔女の宅急便』では初、僕自身も初のマカオ公演もあるので、海外でのお仕事がどんな感じになっていくのか、ものすごくワクワクしています!マカオであっても日本であっても全身全霊で僕らしい「トンボ」を演じたいと思っています!良い作品となるように全力で頑張ります!!」と意気込みを語った。

 またキキの母であるコキリ役には生田智子、キキが居候するコリコの街のパン屋のおかみさんおソノ役は白羽ゆり、おソノの旦那さんフクオ役には、お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕が、前作に引き続き出演。キキの父オキノ役は神田恭兵(東京公演出演)、阿川建一郎(マカオ公演出演)が初挑戦する。

■原作・監修:角野栄子氏 コメント
『魔女の宅急便』の原作がこの世に出てから、今年で40年。たくさんの人に愛されて幸せな年月でした。この節目の年に、『魔女の宅急便』のミュージカルが上演されます。若く初々しい役者さんたちが賑やかにコリコの街を飛び回り、あなたに、あなたにも、優しさをお届けします。大切な人々に明るい明日が来ますように、世界の人々に明るい明日が来ますように。強い願いを込めて、さあ、舞台の幕が、今、上がります。

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