
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
29歳・年収100万円自営業・自由業男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は大阪府に住む29歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:100万円金融資産:現預金200万円、リスク資産350万円
リスク資産の内訳
・投資信託:150万円・仮想通貨:200万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から約1年(現在は保有のみ)
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/NISA:2022年から
2021年からNISAで積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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2022年にはオール・カントリーの買付けを停止し、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に「月1万1111円」の積み立てもスタート。途中、設定金額の変更や一部の取り崩しを経て、現在まで継続して積み立てているとのことです。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスで「元本約25万円→運用益込約35万円」、S&P500は「元本約40万円→運用益込約60万円」、オール・カントリーは「元本約25万円→運用益込約35万円」、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)でも「元本約25万円→運用益込約35万円」と、着実に利益を生み出している様子。
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックスはこれまでマイナスだったが、2024年から上がり始めて30%以上の利益に。eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)やオール・カントリーは右肩上がりで、毎年平均3%の運用益が出ている」と説明しています。
29歳・年収100万円自営業・自由業男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めて「一定の金額が必ず運用されるようになったので、1年で39万円、2年で75万円、3年で140万円まで積立投資による資産を蓄えることができた。働かずにお金が増えていき、自分の中で余裕が生まれたことを、とてもうれしく感じました」とコメント。
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積立投資におけるマイルールは、「可能な限り投資先を分散して、何か問題が起きた際のリスク対策をする」とのこと。
新NISAについては、「リスクが低いつみたて投資枠を継続利用する予定です」と語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)